こんにちは。
今回はモルモットが飼いやすい理由についてなんですが、
ズバリ
モルモットがとても人懐っこいからです。
それ以外にも
モルモットが飼いやすい理由や
モルモットを飼育するときに必要なもの
また知識や注意点などを
お話しています。
最後まで是非読み進めてみてください。
モルモットが飼いやすい理由は?
私もモルモットを飼い始めて
12年がたちますが、
本当にモルモットは飼いやすい生き物です。
そんなモルモットの飼いやすい理由について
お話していきますね。
モルモットは人懐っこい
モルモットはとても人懐っこく成長していきます。
ただ、
臆病な生き物でもあるので
成長過程で嫌な思いをするようなことがあると
懐きにくくなるなんてこともあるようです。
何かペットをおもちゃのように
扱う人もいるようですが、
モルモットが最初に家に来るときは
ペットショップやホームセンターから来ますよね。
その移動期間が長ければ長いほど
モルモットにストレスがかかり、
臆病な面が出てしまいますので
家に来てから
モルモット自身が自分のおうちから出て
何事もなく餌を食べるようになるまで
数日はそっとしておいてあげることがポイントです!
そうすると
モルモット自らよって来たり、
かわいい鳴き声を上げたりするので
そうなればこちらも心を許し、
家族のように接していれば
懐いてくれることでしょう。
モルモットは飼うときの初期費用が少なくて済む
モルモットを飼うときにいったい初期費用は
いくらかかるの?
ってことなんですが、
モルモットを含めて
20000円~25000円くらいかなって思います。
モルモットの種類によっては
少しお高めの子もいるので
すべてが25000円位に収まるとは言えませんが、
大体は25000円以内でお出迎え出来ます。
もちろん小動物のほとんどが
同じような金額でお出迎え出来ますが、
犬や猫よりは格段に初期費用が少なくて済むと思いますよ。
モルモットはとても魅力的
モルモットはとても魅力的な動物なんですが、
とにかく鳴き声がかわいいんです。
食べ物が欲しい時や
ケージから出してほしい時、
ご主人が帰ってきてうれしい時など・・・
プイ!プイ!って
大きな声で鳴いてくれます。
例えば1人暮らしの方も
家に帰って『ただいま!』って言えば
鳴き声を上げてくれるでしょうし、
普段話し相手になってくれるかも?
あなたに対して懐いてればの話ですが・・・
モルモットは寿命が結構長い
モルモットって寿命が結構長くて、
通常は寿命は6年から7年ほど生きると言われています。
私のところに来た最初のモルモットは
8年6か月生きました。
悲しいことに6歳の時に異変を感じ、
病院に連れていくと乳がんだろうと診断されました。
その時の病院の先生は
手術するのはかなりの負担がかかり、
手術することで
なくなってしまうかもしれないとのことでした。
なので手術しないことを選択し
そのままにしてあげたんですが、
そこから1年以上生き続けることができました。
思ってる以上に寿命が長いのが
モルモットです。
犬猫禁止のマンションでも飼えるところもある
犬猫禁止のマンションでもモルモットが飼えるところがあるということなんですが、
これは一概には言えません。
ただし、
犬猫はだめだけど
小動物ならOK!!
というところはあるので
小動物OKマンションであれば
モルモットも飼えるでしょう。
モルモット飼育に必要なもの
モルモットの飼育に必要なものは
こちらをご覧ください。
モルモットの飼育に必要な知識
モルモットを飼うときに
やっぱりモルモットのことを知っておくといいですよね。
モルモットは何を食べるの?
モルモットは普段何を食べてるのかってことなんですけど
食べているのは主に3つで、
1つは牧草。
牧草はモルモットを観察していると
ずっと食べています。
牧草を食べることで繊維質を補っています。
2つ目はペレット。
粒上の形をした
モルモット専用のものです。
3つ目は野菜。
野菜は食べられないものもありますので
しっかりと調べて与えてあげてください。
あまり野菜は与えすぎず、
おやつ程度と考えておくとよいでしょう。
これにもう一つ必要なものが
ビタミンCのサプリメントです。
モルモットはビタミンCを自分の体の中で
生成できません。
なのでビタミンCのサプリメントが必要です。
モルモットの性格は?
モルモットの性格は
個体によりますが、
一般的にはとても温厚でかわいらしい性格です。
いたずら好きで
私も寝ている間に足の指をかまれて
飛び起きたこともありますし、
電気のコードをかんで
電気器具が使えなくなったりしたこともあります。
そうそう、
電気のコードを嚙んで
うちのモルモットは事故になりませんでしたが、
火事になったり
モルモットが感電してしまったりするので
注意してあげてください。
モルモットの病気について
モルモットは人間と同じく
病気になることがあります。
先ほど食べ物の中でお話ししましたが、
モルモットはビタミンCを体内で生成できないので
ビタミンC欠乏症という病気にかかることが多いようです。
また不正咬合という歯並びのバランスが崩れ、
歯が伸びすぎてしまう病気にもなりやすいとされています。
前歯なら早期発見できますが、
奥歯だとなかなか見つけにくい病気です。
いろいろな病気のことは
ある程度自分で調べておく必要がありますよ。
動物病院を探しておこう
モルモットが病気かな?
体調悪そうだなと思ったら
病院に連れて行ってあげないといけません。
そうなってからでは遅いので
もよりの病院を探しておきましょう。
家の近くや
モルモットを診てくれる病院を必ず検索しておきましょう。
モルモットの飼育に必要な注意点
ビタミンCが自分で作れない
先ほどもお話ししましたが、
モルモットはビタミンCを自分で作れないので
サプリメントが必要です。
病気にもなってしまうので
注意しておいて下さい。
モルモットは臆病
モルモットはとても臆病な動物です。
大きな物音をたてたり、
人間ではさほど気にならない音でも
敏感に反応し、
ストレスをためてしまうので
注意をしてあげてください。
モルモットは臆病で怖がりだ
ということを
頭の片隅に置いておきましょう。
モルモットの食べられないもの
モルモットには食べられないものがたくさんあります。
あげていけない野菜は
・タマネギ
・ニラ
・ねぎ
・ニンニク
・じゃがいも
・アボカド
などなど。
野菜をあげられる場合、
必ず事前に調べてから与えてあげましょう。
命にかかわることもありますので
注意してあげましょう。
まとめ
今回は
モルモットが飼いやすい理由についてと
飼育するときのに必要なものや知識・注意点
などをお伝えしました。
モルモットが健康で長生きするよう
お互い生活していきましょう。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。
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