小動物の防災バッグ避難に必要なものは?災害時に長期保存水は飲める?

ペット全般
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モルモットを飼って12年。
モルモットの魅力に取りつかれてしまい、今まで6匹を飼育。
モルモットをこれからお迎えする人におすすめな種類や飼育方法、お得情報をお伝えしていきたいと思います。

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こんにちは。

 

今回は小動物の防災バッグに入れておきたい

避難時に必要なものをお話しします。

 

また長期保存水についてはペット用のものもあるので

ご興味ある方は読み進めてくださいね。

 

小動物の防災バッグに必要なもの

 

あなたとあなたの小動物のペットが

地震や災害にあったことを想像してください。

 

家を飛び出し、

被災地やあなたのおうちから離れた実家や親せきのおうちへ

向かうときいったいペットに何が必要かを。

 

  1. 移動手段は?
  2. どれくらい時間がかかる?
  3. どれくらい滞在しなければいけない?
  4. そんな環境?
  5. ペット(小動物)の体調は?

考えなくちゃいけないことはたくさんあると思うのですが、

震災や災害って突然起きるもので

ほとんど予兆もなく起きています。

 

先日のトルコやシリアの地震を見て、

もしあの地震が今あなたのもとに起きたら!?

 

そういったときに何が必要か?を

考えておきましょう。

 

 

 

小動物全般

 

まずは小動物全般に必要となる

防災バッグには入れておきたいものを見ていきましょう。

 

ごはん

いつも食べているものを

ジップロックや小分けできる袋に入れて

常備しておきましょう。

 

古くなっては入れ替えていき、

私はペットフードを新しく買うたびに

ジップロックの中身に入っている古くなったものを

入れ替えるようにしています。

 

おやつ

 

小動物にいつもあげているおやつを

防災バッグに入れておきましょう。

ドライフルーツなどそんなに大きな袋で売られていないので

飼ったときのパッケージのまま入れておきましょう。

 

ウェットシート・ウェットティッシュ

 

ウェットシートまたはウェットティッシュを

必ず防災バッグには常備し、

ノンアルコールの商品を選んでおきましょう。

 

体が汚れた時にも便利ですし、

避難所で床を汚してしまったときにも

とても便利です。

 

ビニール袋

 

小動物の排泄物や

使用済みウェットシートなどを

入れるの便利です。

 

環境にも配慮し、

スーパーでもらえる透明のビニール袋や

省資源のものを選んでおきましょう。

 

 

 

キャリーケース

 

キャリーケースは小動物を簡易に入れておけるし、

災害時に小動物を運ぶのにも役立ちます。

 

避難所に避難されている方にも

目隠しにもなっていいかもです。

 

また地震ならいつ余震が起きてもいいように

体に密着しているようなタイプの

キャリーケースがおすすめです。

 

給水器

 

小動物は水も毎日飲む大切なもの。

 

給水器で毎日飲んでいるのなら

給水器を別で用意しておきましょう。

 

新鮮なお水を飲めるようにしてあげましょうね。

 

最近種類の多い

ペットボトルが使用できるタイプがおすすめです。

 

給水器自体が荷物になりにくく、

持ち運びも便利だと思います。

 

新聞紙

 

何かと便利に使える新聞紙。

 

丸めて伸ばせばやわらかい寝床にもなるし、

汚した部分をふき取ることもできるし・・・

 

最近ではあまり新聞を取っている人は少ないかもしれませんが、

コンビニで買って読み終えたら防災バッグにINしておきましょう。

 

でも、新聞紙は小動物が噛んで飲み込んでしまうこともあるので

注意しておきましょう。

 

携帯用のカイロや持ち運べる暖房機器

 

小動物の多くはご存じの通り

熱いのも寒いのも苦手です。

 

なの簡易ではあるけど

温めたり風を送れたりするようなものを持っていると

とても便利で、

小動物にストレスを与えることなく避難所での生活を

送れるかと思します。

 

 

とりあえず小動物の防災バッグに入れる

一般的なものをご紹介してきました。

 

続きましては

小動物の種類ごとに見ていきましょう。

 

 

 

ウサギ

 

ウサギにとっては必需品なのは牧草。

 

いつもあげているものを必ず常備しておきましょう。

 

キューブ上のチモシーは持ち運び便利なので

普段から慣れさせてあげているといいですね。

デグー

 

デグーもウサギと同じチモシーは必需品ですが、

そのほかにハンモックやトンネルなど

普段遊んでいるようなものがあると自然とストレスをためず

暮らせることでしょう。

 

 

モルモット

 

モルモットはこのほかに

ビタミンCのサプリメントを常備しておきましょう。

 

モルモットは自分の体内で

ビタミンCを生成することができないので

ビタミン欠乏症という病気になりやすいです。

 

なので小型のカンカンやジップロックに入れて

おいておきましょう。

災害時に長期保存水は飲める?

 

災害時、避難時に

小動物にあげる水として

長期保存水は飲めるのってことなんですが、

じつはペット用の長期保存水ってのがあるんですね。

このペット用保存水は

災害時にとても便利で、

赤ちゃん用のミルクにも使え

もちろん私隊も飲むことができます。

 

なので物資が人間には早い段階で届きますが、

小動物用の物資なんて届かないと思っておいた方がいい、

そんな時にこの保存水はとても便利です。

 

長期保存水はペットでも飲めるものがあると知っておきましょう。

 

 

小動物と災害時の対応

 

地震や災害が発生した場合、

当然のことながら飼い主と同行非難が原則です。

 

なのでストレスを与えないためにもあなた自身が

どんな対応をすべきか常日頃からシミュレーションしておきましょう。

 

周りにいる人は

命からがら逃れてきている人や

もしかすると病気の方もいるかもしれません。

 

だから、そういった周りの方々にストレスを与えやすいので

十分に対応には注意しましょう。

 

あなたと小動物のペットだけが

避難しているわけではありませんし、

ペット嫌いの方もいるわけで・・・

 

 

地震から小動物を守る

 

あんず今あなたができることを

しっかりと対策しておきましょう。

 

地震が来てからのことも大切ですが、

地震が来ることを想定し

小動物のペットを守ることも考えておきましょう。

 

対策として

  1. ケージの上に物を置かない
  2. ケージの上に何か屋根のようなものを取り付ける
  3. 近くに家具がないか?倒れてこないか
  4. 飲み水は十分にあるか?
  5. 停電してもある程度温度調節できるか?

などを考えておきましょうね。

 

小動物と災害時に困ること

 

例えばあなたと小動物が避難場所に行った場合、

ほとんどの場合、小動物の居場所はありません。

 

犬や猫もそうですし、人ですら狭いスペースで

生活を余儀なくされる場合があります。

 

また季節が夏や冬といった小動物が嫌う温度状態でも

クーラーや暖房などが備わっていないこともありますよね。

 

小動物と非難するというシミュレーションと

災害時に困ることをしっかりと考え、

日常から備える必要があります。

 

 

まとめ

 

今回は起きてほしくないけど

災害の時の小動物用防災バッグに必要なものや

心構えなどをお話ししました。

 

最近では犬猫以外の動物を飼っておられる方も多く、

色々と不安なこともあるかと思います。

 

いざ起きてからでは遅いので

先ほどからずっと言っているように

普段から備えはきっちりしておきましょう。

 

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

 

 

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